おやすみ日記

おやすみ日記(1/18～1/16)

1/16(火),17(水),18(木)
眠れなかった。
山を少し崩したけど、よけい汚くしただけみたいで萎えた。
早朝の公園に行ったら、霜柱が立ってたので、ざくざく踏んだ。

新世紀2回目の病院。
自分について話すことにまだ慣れない。
思ってることの半分も伝えられてない気がする。
待合室で待ってる人のことを思うと、先生と長く話してるのも悪い気がしてしまう。
こんなんで良くなるのか？
でも考えてみれば、前よりも寝れるようになってるし、泣くことも減ってきたようだし、良くなってると思う。
時間はかかっても、心も元気な元のわたしに戻れると思う。
今週は宿題が出た。
自分が得意なことを箇条書きすること。
得意なこと何かあるかなぁ。
まぁゆっくり考えよう。
病院の後は、散歩友達とちょっとお散歩。
寒さが身にしみる季節だね。
美味しい料理を食べて、日本酒を飲んで暖まる。
日本人に生まれてよかった。
眠剤無しで寝る。

不安をかかえてる時の自分が、本当のわたしのような気がする。
誰かと一緒の時は、他のことに気を取られて自分をみつめなくて済むから、あまり不安を感じていない。
だけどそれは自分をごまかしてるだけで、本当のわたしじゃないような気がする。
でも一人は寂しい。
よくわかんない。

昼前に起きて、秋葉に出かけて散策。
ノートもいいなぁ。。。でも高い。
失業保険が木曜に振り込まれるはずだから、そろそろテレビ買うかなぁ。
夕方帰ったら、無性に眠くなって寝てしまった。
夜中に起きようと思って目覚しかけたけど、止めてまた寝ちゃった。
ダメだめじゃん。

ハルマゲドン的な夢を見た。
核爆弾だか巨大隕石だかが落ちて来るらしく、世界滅亡の寸前の場面。
わたしはどこかのホテルの中にいて、大部屋では大学時代の先輩たちが10人くらい床に座って窓の外を眺めてた。
みんな不安そうな顔をしたり、あきらめたような顔をしたりしてたけど、泣いてる人は一人もいなかった。
わたしもみんなと一緒に床に座って、空を見た。
一瞬空が暗くなって、その後まぶしくて目を開けていられないくらいの光がみんなを包んだ。
窓ガラスがすごい勢いで割れて、みんな光の中で体が崩れて行った。
わたしは自分の体が見えなかったから、自分も崩れてるかわからなかったけど、なぜかわたしだけ生き残るような気がした。
というところで起きた。
一人で死ぬのも寂しいと思うけど、一人だけ生き残るのはもっと寂しいだろうと思って、起きてからちょっと泣いた。

昼過ぎに起きたけど、何もやる気にならない。
本を読んだりして、うだうだ過ごす。
いつもの公園に行ったら、小さい男の子とその母親がいた。
男の子は、地面に落ちている何かを見つける度に、きゃいきゃい言って駆けまわる。
何でも新鮮に見えるんだろうなぁ。。。いいなぁ。
小さい頃の自分をちょっと思い出した。
子供の時分のわたしは、大人に不信感を持っていて、大人は子供の気持ちをわかってくれない生き物なんだと思った。
だから、自分は子供の気持ちがわかる大人になろうと思っていた。
でも、大人になった今のわたしは、自分が子供時代にどういう感じ方をしていたのか、ほとんど思い出せなくなってしまった。
悲しいことだ。
家に帰って、また昼寝してしまう。

オヤジとおかーさんとわたしの3人で、ドライブしてる夢を見た。
助手席に乗ったおかーさんが、どこかで何かの用があるらしくて、地図を見ながらオヤジに道を教えている。
わたしは後部座席に乗りながら、この時点で夢だって気付いていた。
オヤジは家族の為に車を出すような人間じゃないし、おかーさんはオヤジの運転する車の助手席に乗ったことなんかないから。
それだけの夢だったけど、夢ってほんとに夢なんだなぁって思わせられる夢だった。
何だそりゃ。

過去の様々な出来事を、わたしはわたしなりに見つめて受け止めて、頭の中で整理できたものと思っていた。
だけど、そう思ってただけで、まだ整理しきれていないのかもしれない。
もう解決済みと思ってることに、知らない間にこだわり続けているのかもしれない。
いろんなこと、考え直す必要があるのかな。
でも今日は何もしてないのに疲れたから、考えるのは明日にして寝るよ。
寝れるよ。
おやすみ。

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