[これもひとつのかたち]


君が手を差しのべてきたとき
思わず背を向けてしまったのは
僕がどうしようもなくこわがりで臆病だったから
でもあのとき僕は何をこわいと思ったんだろう
責任を負うこと?
無力を笑われること?
あのまま君を失うこと、それ以上にこわいことなんて
この世にあるわけなかったのに
今、僕の隣には---あの頃、君がいたこの場所には
誰もいなくて、木枯らしに凍えそうなのは
体よりも本当は心なんだけど
そんなことはもう君にとっては
関係ないことなんだよね

寂しそうな口ぶりと態度で
がんじがらめにされてる気がして、もがいた
自分を、相手を、傷つけてでも
鎖を引きちぎりたかった
そこまでして得たものは
結局「寂しい自由」だったのかもしれない
それでも
あのとき欲しかったのは、今の自分

もう逃げたかった
未来が見えなかった
期待に添う自信が
まったく無かった
どの道を進むにしても
一人の方が気楽そうに
思えてならなかった
それくらい
自分のことだけで
いっぱいいっぱいだった

私が何も考えていないと思ったら
大まちがいですよ
ただしどこにいても
何をしていても
あなたのことばかり
考えているなんて
そんなことはありません
私が考えているのは
私自身のことだけですから
私自身に関わってくる
ことについてだけ
あなたに関することも
考えなくもない
という程度のものです
話しかけられても
見つめられても
怒ってても
スネてても
何ともありません
ただ私が自意識過剰な時だけ
反応を示しているのです
もしくは私にとって
何らかのメリットがあるとか
害があるとか
そういう時にだけ
それ相応の反応を
見せているだけなのです
何かを期待したり
希望を持ったりするのは
あなたのためになりませんよ
やめておいた方が無難ですよ
たぶんね
勝手に信じて傷つくのは
あなたですからね
って予防線をはっておかないと
安心できないんです
そういう性分なんです

あなたと居ることが
最善の処方箋
なんてね
あなたには
そんなこと
言わないけどね

何をそんなに
重そうに背負ってるの
わたしも少しなら
手伝ってあげようか
人には預けられないの
わたしには背負えないの
そうなの
じゃぁ仕方ないね
せめて応援だけ
してあげるよ
なんつってね
ほんとはね
断られて
ホっとしてるんだ
まぁ自力で
頑張ってちょーだいよ

家族でもない
友達でもない
あなたにしか
うめられないものが
わたしの心の中に
確かにあるんだと
今はそう思います

自分では気付かないうちに
期待を裏切るのが得意だから
この一歩を踏み出すのがこわい
目を閉じて立ちすくむわたしの
手を引いて連れて行こうとする
この手は誰のものなんですか
このまま流されてイイんですか
間違った道だと気付いたら
途中で方向転換してイイですか

ミレニアム自殺未遂ごっこ
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†10/9 2時
ロヒプノール3錠
ユーロジン1錠
レンドルミン1錠
アモキサン2錠
メラトニン3錠
飲んで
電話線を抜いて
携帯の電源を切って
トトロのぬいぐるみを抱いて寝る。
1時間くらい 寝付けない。
いろいろと嫌なこととかが頭をよぎって
ひとしきり泣く。
クスリ飲むのも しょせんは「ごっこ」だし
何の意味も無いってことくらいわかってて
それでも 何かに頼りたくて
でも頼るわけにはいかなくて
なぜ頼ってはいけないって思うのかもわからなくて
ただただ悶々とする。
やっと寝ても3時間おきくらいに目が覚める。

15時過ぎ頃 決定的に目が覚めてしまって
もうこれ以上は眠れそうにない。
何のことはない クスリの無駄遣いをしただけだと思う。
またひとしきり泣いて トトロのぬいぐるみを抱きしめて
やっぱり眠れなくて またクスリを飲もうと思う。
それからPHSの着信音をOFFにする。電源を切ると
留守電になってしまうから。

†10/9 17時
食べのこしていた ヨーグルト500mlの1/3くらいを食べる。
ブランデーをストレートでゆっくり飲みながらクスリを飲む。
メラトニン10錠
ルボックス4錠
アモキサン2錠
セルシン4錠
ユーロジン1錠
ロヒプノール4錠

†10/10 2時
くらいに 目が覚めてしまう。
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いま思い出すと、バカなことしてたなーと思う。
っつーか、どうせなら手のひら一杯くらい飲め。
自分いじめがツラいふりして楽しかった時期だな。
死ぬ勇気も無いくせに、毎日生きることをただ
苦しがってるだけで、自分で良くしてこうとか
そういう努力を全くしようとしてなかった。
バカだよな。まぁバカは今でもそうなんだけど。

会えなくて寂しくて
会いたいって気持ちが
ぐーっと高まったときに
会うのがイイんだよね
だから今日のところは
会えなくてイイんだよね
盛り上がるためには
プロセスが必要だもんね
でもちょっとつらいよね
なんつって
なに言ってんだろうね

しなきゃいけないことなんていくらでもあって
したいこともまぁそれなりにいろいろあって
でもやる気が全くといっていいほどわかなくて
人間には一枚の舌と二つの耳が与えられていて
そのため人は自分が話すことの二倍聞かないと
いけないという話をきいたけど
私にとってのしたいこととやる気の関係も
似たようなところがなきにしもあらず
しかし実際の比率としては桁違いではあるが

ただ逃げたいだけだった
より楽な方へ楽しい方へ苦しくない方へ
どこへ行っても何をしても同じなのに
問題は気の持ちよう一つのことでしかないのに
以前よりも身体を傷つけたい気持ちは無く
それは少しでも減量しようと思っているせい
かもしれないと思わなくもない
自分を大事にしようという前提でないと
減量する意味がない
遊ぶのに便利な身体になるために減量する
というのはまぁそれはそれでいいけど
それだけのために減量の苦しみを味わう気は
さらさら無いし第一私にそれほどの根性は無い

夜寝てる人に話しかけて寝言と話し合うと
悪い影響があるっていうけど
こうやって考えていることを次々と
書き付けていくっていうのは何かそれに通じる
悪い影響ってのは無いんだろうか
別にあったっていいんだけど
さすがにまだ話すよりも早くは打てないな
文字を打つような感覚で頭の中で会話を
タイピングしている時期もあったっけな
あれは異常だったな今考えても
もちろん考えているそのまま打っている
わけではないけどでもタイピングに近い
思考形態をしているときには確かに
考えている通りに文字を打っているというのも
あながち間違った表現ではないのかもしれない
文章的に思考してそれを実際に文字として
打ち出すときには硬い文体になるというのが
わたしの癖なんだろうかだってこんな文章で
思考していないと思うんだけども
日本語ってのは文末の装飾でいくらでも
雰囲気を変えることができるからな
そういうところが外人に嫌われるところ
なのかもしれない島国根性の表われの一つか?

あまりにも優しいと
不安でしょうがない
どこまでも果てしなく
甘えてしまいそうな
自分がおそろしい
今この時のことよりも
失った時のことを
想像してしまって
泣きそうになる
自分がおそろしい
不安はつのるばかり

待ち合わせ場所を
どこにしようか
決めないまま
だけどようやく
出会えたんだよね
きっとずっと
待ってたんだよね

気持ち先行って
何なんですか
プラトニックですか
そんなのありえますか
小学生じゃあるまいし

思っていること
そのまま言ってみた
拒絶されなかったけど
受け入れられたかどうかは
微妙にわからないまま
どうでもいいなら
どうにでもできる
本心じゃなくても
欲しがりそうな言葉を
与えてやればいいだけ
それをしなかったのは
まじめに考えて
答えを見つけようと
そう思っているから
なのかもしれない

君のことが
とても気になるんだ
君といると何だか
ほっとするし楽しいんだ
これって君のことが
好きってことなのかな
でもそんなふうに感じる相手が
何人もいるんだ

いつもいっしょにいたい
ずっといっしょにいたい
って思える人間だったら
こんなに臆病にならずに
すんだかもしれない
今のわたしはさみしさを
感じていないといられない
友達でも恋人でも家族でも
毎日いっしょにいたら
きっと気力が続かない

右手、さみしい

どうしてそんなに
親切にしてくれるの
って
こんど聞いてみよう
なんて答えるかな

寂しかったから
耐えられないと思ったから
その寂しさを
紛らわせてくれるなら
忘れさせてくれるなら
誰でもいいって
思ったのかもしれない

似たようなところで
間違っちゃうのね
わたしはあなたの話を
聞くことだけしか
できないんだけど
それでもまだあなたは
わたしに話せるだけ
救いがあると思うよ
わたしは誰にも
話せないと思った
それはわたしの方が
問題が深刻だとか
そういうことじゃなく
あなたがわたしを
信用してくれているほど
わたしはあなたを
信用してなかったって
ただそれだけのこと

旅をしながら 口ずさむ歌
今でも 同じように歌って
あの頃はただ
同じ気持ちでいれればいいと
思っていたね
わたしは あなただけを想って
あの頃のままでは いられない
さみしい想い 振り払いつつ
一人で生きる覚悟でいるよ
今を見ないで生きてくよりも
同じ痛みを受けるとしても
前より強くなる為ならば
逃げずに向かう自分でいたい

君は奴と戦い続け
何を得て どうしたいのか
どんな結末 望んでるのか
私には わからないけど
どんなマニュアルも
今の君には 役立たずだね
君だけのやり方で
戦っていくだけだね
終わりに向かい進んでる君
何をしてあげられるのか
何もしなくて良いか悪いか
それすらも わからないけど
どんななぐさめもただ
君の耳を通り過ぎてく
君は自力で立ち上がるしか
ないんだよね

あの不安定感は何だ
わたしだけがナナメのような
なんでみんな平気で
歩いているのか
なんで何にもつかまらないで
まっすぐ歩いていられるのか
わたしには理解できないが
みんなそんなこと考えも
しないんだろうか
ほんの少しでも
感じないんだろうか
感じていてもそれを
気付かれないように
してるんだろうか
それともやっぱり
他のみんなは
感じないんだろうか
日常のいろんなできごとが
たくさんあって
つぎつぎあって
とてもそれどころじゃない
ってことだろうか
わたしはよっぽど
ヒマな人間なんだろうか
そう言われれば
そうなんだけれども
ちくしょうおなかいたい
いたみになれてないんだな
きっとたぶん世の
サラリーマンとかは
もっともっと苦しくて
だから胃潰瘍とかに
なっちゃってストレスで
だからそんなんと比べれば
ぜんぜん笑っちゃうくらい
甘いんだろうけどでも今
この時点でわたしが
苦しいと思ういたいと思う
この苦しみいたみは
わたしだけのものでそれが
たとえ人より少なかろうが
わたしが苦しいいたいと
思うことにかわりはなく
自分より下を見て安心する
とかそういう問題でもなく
だから今わたしは
苦しくていたいそして
それはわたしだけの
ものなんだよ

さみしい。
さみしい。
とてつもなく
さみしくなる
誰でもいいから
ここにいて
って気もするし
でもきっと
誰かいたら
ひとりにして
って思うんだろう

いやだ。
さみしい。
さみしい。
今この一瞬だけ
一人でいるのが
さみしくてたまらない
誰かここにいて
でも誰にも
そう言えない
言える相手が
思い浮かばない

楽したいんだと思う
あなたの後を
ついて行きさえすれば
何も考えないで
どこかに行けるんだと
ただそれだけしか
考えてないんだと思う
そしてそれがわたしの
望んでいることだと
自分自身でも
そう思い込もうと
しているんだと思う
ばかみたいね

わたしの中の
ある感覚を
呼びおこしてくれる
もの、ひと、こと、ばしょ

あの人が見ていた夢に
わたしは居たのだけど
わたしが見ていた夢に
あの人は居なかった
今になってそれがもし
逆だったらと考えると
ようやく少しだけ
あの人の苦悩の一端が
わかるような気も
しなくもないような

極端な方向へ
自分を追いつめないと
常に不安の中に
自分を置いとかないと
ここに居るんだという
確かな手応えが無いと
自分が自分であること
安定の中のそれでは
もう物足りなくて
だからもっと
追いつめて
不安を感じて
それに対する
自分の感情を
心でくすぶる
もやもやの何かを

あなたがいたという
かすかな気配と
確かな証拠だけが
残されたまま
まとわりついたまま
わたしはここから
飛び立てずにいます

変わってる
って言われるのは
つらかった
うれしかった
ひとりでいるのは
さみしかった
たのしかった
あの日のわたしは
みじめだった
なぐさめられた

髪の毛が伸びてきて
あまりにもうざったい
スキンヘッドにでも
してやろうかと思う
さすがにまだ
勇気無いんだけど
「まだ」がミソ

古いことから
忘れさせてよ
夢に出てまで
思い出させないでよ

君のせいじゃない
なんて言葉は
信じないよ 信じられないよ
わたしのせいだと思うなら
お前のせいだ!
ってハッキリ言えば?
言われても何もできないけど

っていう気持ちで生き続ける
わたしの存在を覚えておいてね

その上でまだ死にたいのなら
止めないよ 死ねば?

わたしは生きるけどね
狂っても生きるけどね
生き続けるけどね

。。。
支えてあげられなくて
ごめんね

もう死にたいよ
死んじゃえば
悩まなくてもいいんだ

生きてても
いいことないし

死んじゃえば
考えなくていいんだ

生きてても
楽しくないし

死んじゃえば
苦しいことないんだ

生きてても
何の役にも立たないし

死んじゃえば
これ以上迷惑かけずにすむんだ

生きてても
全てを壊すばかりだし

暴力的な人は本当は嫌い
人をなぐるたたく人間や物を投げる人間や
物を蹴倒す人間や言葉の暴力で私を傷つける人間
それが遊戯であるうちはいいけれど
そうでないシチュエーションにおいて
それでもそれらの行動をされると
たいした被害はなくともそれをしたという
たったそれだけのことで否定的な感情が
生まれてしまうのが恐ろしくてならない
あまりにもたわいない弱い脆い心だが
そう思ってしまうのは自分でどうしようもないから
ただひたすら不快感を抱く前に
その原因となる行動をやめてもらうか
二度と見ないように離れてしまうかしかない
ガマンしてしまったに通じる思いがここにある

みんなきらい
しんでしまえばいい
いつわりのへいわなんて
くそくらえ
にくみあって
ころしあって
ほんとうのあいは
どこにあるの?
そんなものあるの?
みんなきらい
しんでしまえばいい
きえてなくなればいい
そしてさいごに
わたしもころせばいい

世界で一番ワガママなわたしを
あなたは許してくれるだろうか
かつてわたしを好きだった人が
わたしでない誰かを好きになる
世間によくあるそんなハナシも
実際に自分の身に起こるまでは
身にしみて分かることができず
ただただうろたえるばかりです
世界で一番ワガママなわたしを
あなたは許してくれるだろうか
今もあの人を好きかもしれない
こんなにも優柔不断なわたしを

同じ名の花の咲く季節
旅立つ春の幸せの門出
おめでとう 大好きな人
あんな顔見せられたら
寝不足も胃の痛みも
横取りされたうらみ(?)も
どうでもよくなっちゃったよ
エイプリルフールだったけど
冗談じゃなかったんだね
おめでとう 大好きな人
どうか誰より幸せになって
あの人を選んで正解だったって
一生かけて証明して見せてね

何も考えなかった結果がこれか
何もしてあげられなかった結果がこれか
何もしようとしなかった結果がこれか
何てひどい奴なんだろうわたしは

死ね死ね死ね死ね死んでしまえ
泣きゃ済むと思ってるんだ
泣くなら泣くで死ぬまで泣いてろバカ

嫌だ嫌いだこんな自分は嫌いだ
死ね死ね死ね
だかだか文字打ってるだけで
何かした気分になってるんじゃねーよバカ死ね

かつて恋人だった人が
他の人へ心を向けるのを
目の当たりにするのは
なんて辛いことだろう
でもそれは全て
わたしが引き起こしたことなんだ
未練を感じるくらいなら
別れなければよかったのに
別れたくて別れたわけじゃないけど
わたしのわがままのせいで
壊してしまった関係は
戻すことはできない
関係だけじゃなく
お互いの心まで壊した
壊れた心は治らずじまい
モトサヤでも治らないだろう
よけい壊すだろう

亜shgd派gs'dl他;pをんれヴぁl
んfdz、。dmf亜案;kれwん;音;ぁ
sdf;ljzb;khf場、mrんkぁhs'kづ

文字化けじゃありません

あなただけを見ていられれば
それでしあわせだった
あなたと一緒にいられれば
それでしあわせだった
他には誰も何も要らなかった

一番好きだった人が
一番嫌いな人になった時に
わたしの心は死んだのでした
好きだった分だけ憎くなる
嫌いになったのではないのです
好きじゃなくなっただけです
あなたが絶対に必要だと思った
その考えが間違っていたんです

あなたはわたしにとって
絶対に必要な人では
なかったのです
だってあなたがいなくなっても
わたしは生きているもの
前と同じではないけれど

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