ただそれだけ
というものはきっと
人によって違うんだろうけど
どうしてほしいんだろう
ぜんぜんわからなくて
普通はそれは
不気味に感じても
おかしくないと思うんですけど
あの人に限っては
不気味というより
不思議でしょうがないのです
そういえば
サラダ類のことを
「草」って呼ぶ人が
居たなぁ確か
誰だっけ?
ガタがきてから
後悔するんだろうな
自分が老いるなんて
想像できないもの
言葉として考えることはできても
感覚が伴わないもの
徹夜明けでフラフラの時に
その片鱗を感じて
恐怖することはあるけど
わたしが甘えたいときに
甘えさせてほしいだけ
も一度なでて元どおり
そんなことのくり返し
わたしが触れた所だけ
色を変えたり戻したり
そういうの好き
不安になるもの
でも刺激的なもの
たまにはいーんじゃない
「あきらめ」とは違うでしょ
そうだと言って
どうせなら
自分だけのやり方で
それをやってみせてよ
そしたら
応援なんかしないけど
見ててあげる
お望みなら
笑ってあげる