コトが運んだ
ためしが無く
だいたいそれ以前に
計画性皆無だし
良く言えば臨機応変
かと言って適応力が
あるかと言えば
それは事象によりけり
ってとこで
まぁそんなこんなで
これといって特に
感慨なんて無いです
ささやかな笑顔
1人は経理系会社員風
1人は文学系学生風
1人はゴルファー系スポーツマン風
彼らに共通しているのは
タバコを吸いながら
本を読んでいることと
ここで誰かを
待っているということ
わたしでない誰かを
待っているということ
わたしはただの
通りすがりです
元気になれる何か
何かあったはず
早く思い出さないと
閉じる
かき乱さないで
ほんの些細な
何気ない言動で
そんなに優しく
傷付けないで
そしてわたしの
痛がってる顔に
気付かないで
後で捨てるなら
拾わないで
だからいつもこんな
いいかげんな冗談
何の確証も無いけれど
たぶん見てくれてる
(って勝手に思ってる)
何人かの人がいます
その人たちにとって
気が向いた時に
ほんの時たま
行けばそこにいる
って感じの軽さで
続けていけたらいい
止まらない涙に
翻弄されっぱなし
誰か止めてください
誰かって、だれ?