Trash:#600-#591


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600個目の危険物
まだ
朝っぱらから
お茶をいれたら
弱い
やろうがやるまいが
いちばん
それでも
何も生み出さない
かき氷を食べたい

600個目の危険物

 
ゴールを決めずに

あての無い旅を

するみたいに

毎日を過ごしている

でもいつか

たどり着く場所が

あることを知ってる

それは不確定では

あるけれど

誰もが必ず

行き着くところで

いつどうやって

そこへ行くのかは

誰も知らなくて

そこは希望と絶望が

入り乱れているところで

でもそんなこと

普段は忘れてる

忘れてるから

平常心でいられる

みんながそこへ

向って行ってる

あこがれと恐れを

半々に感じながら


まだ

 
飲まないで

眠れてるだけ

マシなのかな

それだけだな


朝っぱらから

 
セミ鳴いてるよ

元気だね

すぐ死んじゃうのにね


お茶をいれたら

 
茶柱が立った

しあわせ?

一口すすったら

喉にひっかけた

しあわせ?


弱い

 
何もしない

嫌なことから逃げる

楽しいことも飽きる

バカを装ってるつもりの

本物のバカ

一人で生きてるフリして

とことん甘えてる

害の無い人を選んでる

自ら欲することはない

感動は演技です


やろうがやるまいが

 
どちらにしても

気まずいことには

かわりないのよね


いちばん

 
思い出したくないところに

つめをたてて

バリバリかきむしって

だらだら血を流して

消えない痛みに

身悶えするような

そんな感じ


それでも

 
だめとおもうなら

かわりにやってよ


何も生み出さない

 
消費するだけ

破壊するだけ

棄てるのも

めんどくさい


かき氷を食べたい

 

はすママが言う

 
親娘だなぁ

わたしは思う


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